UNマシンを使った、短時間・少人数で施工できるウレタン防水工事なら、化研マテリアル株式会社が運営する「ウレタン圧送UNマシン レンタルシステム.COM」

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事例紹介

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現場でのノウハウ等

やぐら設置でウィンチ設置

ウィンチ設置に関して、ウィンチ取付が難しい場合
UNマシンのホースは1m約3㎏の重量があり、4階までの低層階なら手上げでホースを上げて施工する場合があります。
が それ以上の階では安全性の面から現場でやぐら を組んでウィンチを設置して頂きます。やぐらの写真を5点程ファイリングしたオペレーターが現場訪問時説明させていただきます。2015.10写真の様に見事なやぐらとそのすぐ先をネタ場として施工終えました。

天気注意

ウレタンは雨に弱く 梅雨時期のUNスケジュール管理は大変です。ベランダでのUN圧送は霧雨程度の雨なら足場シートで守られたベランダでは充分施工が可能です。
但し1階のUNマシン車のドラム缶に雨を入れない様な工夫が必要となります。

その日雲行きの怪しさを感じたオペレーターは1層目の時と違う車置き場を検討し、多少のホースの取り回しが面倒になっても材料を雨から守る配置に変更し、途中雨が降ってきても問題なく施工をやり遂げました。

ホース引き回し

現場施工において最終的にウィンチ取付場所とUNマシン設置場所が違う場合は多々あります。

ウィンチからは基本真っ直ぐ下からホースを上げます、斜め 山形などはホース内の主剤・硬化剤の配合比不可が発生、硬化不良の原因となるためNGです。
しかしお任せ下さい 現場で最適のホースを這わせて最適な施工を行えるようにUN車の架装、物件庇等、現場状況を最大限利用して最適な施工環境を構築します。ホース回しの魔術師オペレーターが存在します。

手作りスロープ

UNマシンホースは、主剤ホースと硬化剤ホースとヒーター線を合わせて防食テープで巻き、1つのホースとして70m作ります、このホースはある面、命綱でホースを現場で這わしているときに折れ曲り又は外部からの圧力等で付加が掛かると硬化不良の原因となります。
マンション現場などで子供が足に引っ掛けないように各UN車には手作りの幅約1mの木製スロープを設置し、歩行上の子供達の安全とホースの安全を手助けしています。
★車の通行は木製スロープ対加重不可となっています

比重とは

比重とは、ある物質の質量とそれを同じ体積を占める標準物質の質量との比 通常は4℃の水を標準にする
水1㎏=1リットル
サラセーヌKは混合比重は1.3ですが、主剤は1.06 硬化剤は1.60で写真の様に比重の重たい硬化剤が下になり 比重の軽い主剤は上になります。キシレンなどの希釈剤の比重は0.89なので混ぜた場合希釈剤が一番上に来ます、現場で残材料保管する場合、希釈剤を入れて空気に触れささない様にフタをするのはこの比重を利用しています。
施工においてサラセーヌレーキ1.0㎜を使用した場合サラセーヌKの混合比重1.3をかけて
1.0㎜レーキで=1.3㎏となります 他社のレーキはミリではなくキロ表示なので注意が必要です。
でもご安心下さいオペレーターが比重も考慮して現場無線でしっかりやり取りさせて頂きます。
PS:現場では下地によって異なりますがおよそ10%程度のロス率を考慮します
サラセーヌレーキ  100㎡
1.0㎜レーキ使用  130㎏
ロス見込み    143㎏