2023-11-21
2023産業交流展
国際展示場で開催の産業交流展において東京消防庁が出展していたVR防災体験で震度7を実感しました。
VRのゴーグルをはめた瞬間にリビングの模様が360°確認でき、そこから3分間、震度7の地震があり、ガラスが飛び散り、家具が倒れ、あたり一面が足の踏み場もない状態で、やかんの火を止めたくてもそこにたどり着かない揺れがリアルに体験できます。家から脱出したくてもドアの向こうに倒れた家具が邪魔をして扉が開きません。窓はガラスが飛び散り危険です。焼けた匂い、風も体験できました。体験後、消防士が言うのは家具転倒対策が大切なことを体験を通じて理解いただきたいとの事でした。我が家のリビングの家具はつっぱり棒をつけていますが、ガラス飛散防止フィルムはつけていません。この年末の大掃除には意識して家具転倒対策を考えたいと思います。