初年度登録より17年が経過した、UNマシン3号機の材料選定タッチパネル9窓の内、4窓が使用不可で暗くなり、UNマシンコンピューター専門の菊池電機様に来ていただきCPU交換をはじめとした、メンテナンスを行なっていただきました。当初は原因が不明でしたが、ひとつひとつ仮説検証を繰り返し、4時間後にはすべて復旧し、元の姿に戻ることができました。マシンは担当オペレーターに似るといわれていますが、3号車担当ベテランOPも、最近は新しい事を覚えることができず、物忘れも激しくなってきました。ああどこかの回路が経年劣化しているのだろうかと鼻に電極を刺し通電しようかと考えたりもしましたが、マシン同様、身体は頑丈にできています。これからもＵＮマシン3号機同様しぶとく活躍すること間違いないと確信しています。